Hasegawa Großer Hund 完成

今回はハセガワ 1/20 グローサーフント の完成報告です。
やっと完成しました
というか少し前に完成してTwitterにも画像を投稿したのですが
背景紙を黒にしたのがイマイチだったので再撮影まで少し時間がかかってしまいました（汗）
グラジに続く今年の大物（？）として3月から作り始めたのでちょうど４ヶ月くらいですかね
ぴのばんにしては早かった方かな？

今回作った機体は「第32装甲戦闘団 第2中隊 アルグス機」になります
どれにするかいろいろ迷ったのですがアルグスのエピソードが面白かったのでこれにしてみました

Panzerkampf.Abt.32 2nd Kampanie “Argus”
第32装甲戦闘団 第2中隊 アルグス機

北米大陸におけるシュトラール軍の重要な補給拠点であるニューオリンズ港の守備を任務とする、第32装甲戦闘団 第2中隊の機体。
グローサーフントはニューオリンズ周辺に遊撃隊として展開され、補給ルートを狙う傭兵軍に対して多くの戦果を挙げている。
中でもアルグスの愛称で呼ばれた機体番号３番は、４機のラプターを単機撃破したエース機だったが、18回目の出撃を最後に帰還することはなかった。
敵によって破壊された、もしくは周辺の湿地帯に飲み込まれてしまったと部隊では考えられていたが、停戦から１年後、ニューオリンズ郊外の小さな遊園地で、子供たちに風船を配るアルグスらしき機体が目撃されている。

グローサーフント　カラーガイド より

面白いですよねエース機でありながら戦闘するのがいやになったのかな？なんて考えながら
犬のマークも可愛いかったので楽しんで作れました

背面はこんな感じでPKAのエンジンが積まれていたりします
足は腿とスネの間にもう一個関節があったりして独特な形状をしていますね

上半身のアップはこんな感じです
Alieとかかれた犬のマークが可愛いです
グローサーフントには透明パーツが何箇所か使われているのですが
今回、機体のメインカメラ（？）部分のクリアパーツだけはかるくスモークグレーを吹いてみました
写真ではわかりにくいと思いますが
他のクリアパーツの透明度が高すぎたので全部のパーツをスモークで塗装した方が良かったなと次回への持ち越し課題です

認識帯はファレホの白で下書きしてからファレホのイエローで塗ったのですが・・
色が明るすぎたのでもう少しオレンジっぽい黄色が欲しいところです
赤を混ぜれば良かったかな？

装甲のウェザリングをする時に少し悩んだのは
AIで動いているのでもしかしたら移動中に擦り傷とかはできないんじゃないのかな？ってところなんですけど・・
どうなんでしょう？（笑）
模型的にはやっぱり剥げてたりした方がかっこいいので（汗）
装甲は普通に所々傷をつけて、内部のフレームは大切な部分（自分の体）とAIが判断して傷つかないようにしてるだろうなという妄想でフィルタリング程度にしてみました
きれいすぎるのでそのうち塗っちゃうかもですが・・

カカトの丸いボールジョイントみたいなパーツだけはちょっと気になりますね
他の機体ではこの部分が改修されているっぽいので他の機体もまた作ってみたいですね

それっぽく立たせるのがぴのばんには難しくて足首の関節がクネクネになっちゃったので
次回は最初から少し硬めにした方が良さそうかな？
グローサーフントは一度作ってみないと分からない部分が多かったので次回はもっとうまく効率もよく作れそうな気がします

というわけでグローサーフントの完成報告でした

製作記事
・Hasegawa Großer Hund 開封
・Hasegawa Großer Hund 製作１
・Hasegawa Großer Hund 製作２
・Hasegawa Großer Hund 製作３