マシーネンのすみっこ

KAIYODO 1/35 KÜSTER 開封

今回は海洋堂から発売されたMa.K. DO-YANEN 002 1/35 キュスターの開封レビューになります。
海洋堂のARTPLAシリーズの中に組み込まれたドーヤネンのシュトゥルムケーファーに続く第二弾ですね
悩んでいる人は間違いなくゲットしておくべきキットだと思います!
ぴのばんは通常版と限定版を一箱ずつ買いました
まあ2個入りなので実質4個ですが ぐふっ・・

では早速みていきましょう

まずはパッケージですが今回は海洋堂通販の限定版も通常版も同じパッケージです
限定版の方には限定版のシールが貼られています
前回のシュトゥルムケーファーと比べるとかなり洗練されたパッケージになった気がします
ジオラマ仕立てに加工された写真がかっこいいです
この作例は土井さんの作品なのかな?すごいですね

説明書はこんな感じでカラーになっています
キュスターの正式名称は「Panzer Aufklärungs T.W.47/N2 KÜSTER
偵察用戦車ってことなのかな?パッケージの煽り文句にはMa.K.を代表する二足歩行戦車と書かれています
できれば機体解説が欲しかったところですね
このへんは各種ムックやHJ等で自分で勉強かな?

説明書の中にはかっこいいカラースキームが載っています
特に色の指定とかはないのでこの辺は参考っていう感じかな?
厚紙じゃなくても良いのでカラースキームと部隊設定みたいなやつをつけて欲しいなぁ・・
あれ楽しいですよねぇ
部隊マークの説明だけでもあると初心者が迷子にならないで良いと思うのですが

それではまずAランナーから
今回は2機セットで2色という面白い試みがされています
色によってパーツの雰囲気も違うので面白いですね

Aランナーは主に上半身(?)というか砲塔部分の細かいパーツ群になります
めっちゃくちゃ細かいパーツが多くて海洋堂の本気が伺えます
普段こんなに細かいパーツのキットを作っていなかったので四苦八苦しながら現在組み立て中(汗)
でも楽しいですよ

実はガトリングの砲身部分が2本ほど折れ曲がってねじれていました(涙)
とりあえず手でここまで戻したけど白化がかなりあったのでこの先は切り離してから
ガードも付いている親切設計(?)なのですがこのランナーだけ逆さまに入っていたので積む人は気をつけたほうがいいかもしれませんね。
すでに制作に入っているのですが今のところ破損なく修正できました
ウェザリングする時ちょっと怖いですね あうあう。

続いてBランナー
このランナーには主に下半身部分の細かいパーツが主体ですね。
ぶっといランナーですがパーツは細かめです
細いガード系のパーツは金属に置き換えるか悩むところですね
組んでから検討してみます

続いてCランナー
こちらも下半身のパーツですね
ぴのばんはキュスター系のキットを作ったことが無いのでランナーを見てもこれなんだろう?みたいなパーツが多くて面白いです
下半身につく数少ない装甲パーツも見えますね

最後はDランナー
このランナーには砲塔部分や地面に設置する足になる部分があります
戦車とかも作ったことがないので砲塔部分はワクワクしますね

一見スナップフィットっぽい感じですが接着剤が必要なキットになります
ランナーも1機につき4枚と少なめですが細かいパーツがぎっしりなので組み立てがいがありますよ

最後にデカールになります
何種類か組めそうなセットですね
どれを使おうかなぁ・・

デカールはちゃんと袋に封入されていてデカールの上には薄紙も付いていました
これは高感度爆上がりでした(嬉)

と言った感じでキュスター開封でした。
既に作り始めているのですが細かいパーツが多くてなかなか思うようにサクサク進みません(汗)
でも作っていてめちゃくちゃ楽しいキットですね
2色入っているのも実際手にすると楽しいですねこれは

写真だと色味が分かりにくいですが通常版は自衛隊カラーになっているみたいです
それでは制作編もみてもらえたら嬉しいです〜

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