マシーネンのすみっこ

WAVE RAPTOR 製作1

前回開封の儀をすませた「WAVE 1/20 ラプター」の製作開始です
今まで作ってきたSAFS系とはボディが違うので楽しみです

組み立て開始

そして、サクッと完成
抹茶アイスみたいなきれいな成型色で美味しそうです(?)
組み立ててみるとSAFSとはボディのラインがかなり違いますねSAFSより力強そうです、さすがMk.III?
開封の記事でも書きましたがぴのばんは開封したらすぐにわかっている大きなヒケの部分にパテを盛ってしまいます
最近のお気に入りは「グレージングパテ」です
切削感はポリパテなのに硬化剤とかと混ぜないで良いし10分で固まり、20分後からは切削可能になっています
1000円位なのですが使い切れないくらい入ってます
ラッカーの瓶に小分けにしておくととっても便利

組み立て自体はSAFS系を組んだことがあれば特に問題なく組めると思いますが
あまりいないとは思うけど、これから初めてのマシーネンを作ろうとおもって検索してきた人に向けて少しだけ

コクピット部分のハッチと組み合わさる部分
赤い矢印のところの穴を6箇所、少し広げてあげるときっちりとハマるようになって気持ちいいです
そのままだとちょっとタイトなので
ちなみにぴのばんは1.2mmのピンバイスで広げてみました

もしかしたらココは個体差があるかもしれませんが
足の部分でパイプが挟まるパーツのところがちょっと硬いので1.5mmのピンバイスで軽く削ってあげると良いかと思います
塗装や仮組みで何度かつけたり外したりしたいところなので最悪ゆるくなっても接着で良いのでここも様子を見てやったほうがいいかも?
ぴのばんは毎回、桃色戦車さんから発売されている「SAFS関節改造パーツ」を利用しているのですが
このパーツを利用するなら画面右のパーツの上の方のピン(赤く塗ってある部分)をほんの少し短くしておいたほうが良いかもしれません
(接着のムニョ具合で違うかもしれないのでこの辺はそれぞれ様子を見てください)

関節パーツの話がでたのでついでに加工のコツ的な物も・・
(マシーネンを作って改造パーツを使うような人たちには必要ないかもしれませんが)
上の画像の右下に写っている2つのパーツはSAFS系のパーツB29、B30とそれぞれ置き換えるパーツになるのですが見ての通り右においてある方のパーツはエッジが落ちていません(なんでだろう?)
左と同様に削り落としても良いのですが軟質のパーツなのでこちらを加工するよりキットの方を加工したほうが楽です

というわけで足のパーツを裏から見たところですが
まず改造パーツを付けるためには赤く塗った部分を切り取らないといけません
ぴのばんは毎回、ニッパーでぱちんとしちゃいます
ここは全然問題ないですね
撮影用に組み合わせていますがこのパーツは組み合わせずにそのまま切り取ってください
足の裏のパーツは挟み込みなのでこの状態で接着しちゃうとめんどくさいです

その足の裏のパーツですが、赤い部分は改造パーツを取り付けるために削り取る指示がある部分です
そして青い部分はエッジが落ちていない改造パーツをキレイにはめるために、少し青い部分のエッジを落とすとキレイにハマるようになります
ぴのばんはカンナがけしちゃってます
これだけでキレイにバッチリはまるのでカッチョイイSAFS体型に

画像はエッジを落としていないかかとパーツをはめた状態です
そのままだと矢印の先の部分が少し干渉してかかとが浮いてしまいます
どの加工も難しいことはなにもないので問題ないと思いますが初めてのときはわかりにくいかもしれないので一応、誰かの役に立てば嬉しいです
ぴのばんでもできる加工ばかりなので是非関節改造パーツ使ってほしいです。
膝部分と足首がかなり短縮されるのでカッコいいですよ!

脱線が多くなりましたがもとに戻して・・
このラプターですがパッケージアートの仕様も良いのですが今回ぴのばんがつくりたいのは・・

このカラースキームの1番のやつです
グレーにブルーがカッコいいです!
スペードマークもいい!

続きます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です