マシーネンのすみっこ

WAVE 1/20 MELUSINE 製作1

今回は発売されたばかりの最新キット WAVE 1/20 メルジーネの制作に入っていきたいと思います
ワクワクしますね!
何箇所か手を入れたのでその辺の話をしながら早速いってみましょう!

まずは画像の部分、胴体から脚部に繋がるパイプのポリパーツですが合わせ目を消したりする時とか、塗装するときに邪魔なんですよね(汗)
グスタフやフリードリッヒはあとから無理やり差し込めたのですがメルジーネやニーゼに関してはそれが出来ないので、接続部分をカットしてあとから接着することにします

そして背中にあたる挟み込みのパーツですが↑
すこしあいが悪いので加工したほうがよさそうです
この部分に関してはFacebookでサイトウヒールさんが詳しく解説してくれていたのでそちらを参考にするのが良いと思います
情報を見ていたおかげで破損等しなかったので助かりました(感謝)
ぴのばんはダボ穴をいつもニッパーで切り込みを入れてゆるくしているのですがそれでもうまくはまらなかったのでヒールさんと同じようにダボを全カットしようとしたのですが、ちゃんと接着できる自信がなかったのでまずは一番干渉していそうな左上のピンをカットしてみました
これでうまくハマってくれたのでとりあえずは良しとします(すべてのダボ穴にニッパーで切れ込みは入れてあります)
他の人もこれでハマるかはわかりませんが参考になれば嬉しいです

ちなみに、接着に不安がない人は合わせ目消し等を考えるとヒールさんと同じようにピンを全カットがおすすめだとおもいます
背中のパーツがあるとどうしても合わせ目消しが大変なのでよく仮組みをして検討してみてください

胴体前面になるパーツです
赤丸のところに穴を開ける指示があるのですがピンバイスが入れにくいと思いますのでここは光を当てながら表面から当たりをつけて開口するほうが良いと思います
斜めに穴が開いてしまうと面倒なので・・
光をあてたら簡単に見えるので針か何かで当たりをつけるといいと思います

そしてシュトラール系のスーツで気になるのは足首の長さだと個人的に思うのですが
ネットで先人たちの加工法を色々と調べてここまで短足化できました(左が加工前、右が加工後)
いままで色々と試したのですがこれが一番効果的でした(嬉)
傭兵軍のスーツだとPINKTANKさんのパーツがあるので問題ないのですが・・

というわけで早速やり方です
上の画像のように加工するだけなのですが開口も元々ある穴を利用するととても簡単です(真ん中)
ちなみに真ん中のパーツはまだこの時点では接着していません
ぴのばんはニッパーでパキパキっと切ったあとデザインナイフで加工しました
この時、踵側のうけ軸を少し削っておいた方がいいかもしれません。
様子を見てやってください
右のパーツ(C16、C17)はピンを切り飛ばしています
左のパーツ(C18、C19)ですがカカト側の凸を切り落とすのを忘れないようにしてください
ここまで加工したら・・

こんな感じでC16、C17のボールがついたパーツをガッチリ瞬着で接着してしまいます
ぴのばんは高強度の瞬間接着剤を使いました。
瞬着なら引っ張りには強いので抜く時まっすぐに抜くことだけを気をつければ問題ないと思います

続いては腕についての注意点
すでにTwitterでも報告したのですが・・
説明書通りに作っていくと左腕のところで腕のパーツに穴を開ける指示があります

加工するとこんな感じですね
これは盾をつけるために必要な加工になります
ぴのばんはフリードリッヒやオウルでこの加工をしたのでなにも考えずに開けてしまったのですが・・

休憩中に完成見本を眺めながら色々妄想していたら・・

!!!!!!!!

エエェェェェェ
って声がでました
横山先生の作例だとシールドが付いてないんですよね(笑)
シールド装備型でもいいか?とか他の機体をつくるか?とか色々と考えたのですが
やっぱり最初はパッケージアートで作りたいので積みの山からフリードリッヒを引っ張り出して腕を交換してもらいました(汗)

もちろん穴をあけても間違いでは無いので、あくまでも横山先生の作例の真似をしたい時は注意してくださいってことです。

というわけで前腕の色が違いますが仮組み完了です
かっこいいですね!
作例に合わせて今回の武器はパンツァーシュレック(あってる?)にします
このあとは表面処理をしたら塗装に入ります〜

また見てもらえたら嬉しいです
ではでは

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