WAVE SAFS #3 製作1
せっかく新たにSAFSを作ることにしたので「マシーネン初心者のためのはじめてのSAFS組み立てポイント」的な?っていうほど大層なものでも無いのですが今回はそんな感じで(自分用の備忘録も兼ねて)
ぴのばんもついにマシーネン2年生になったのでSAFSを組み立てる時うっかりしちゃうポイントなんかを書いておきます
とはいえまだ2年生なので大きな期待をせずに参考にしてもらえれば
あっ・・もちろんWAVEのSAFSですよ(SAFS系は共通部分多いのでその他のキットを作るときにも見てもらえたら嬉しいかな?)
当たり前ですが説明書通り作っていけばちゃんと完成します
難しい部分も特にありません
まずは順番通り作っていくときに先にやっておいたほうが良いところから
胴体のこの部分に大きなヒケがあります
画像ではわかりやすいようにペーパーを当ててありますが結構大きめです
あとはこの腰のサイドアーマーのパーツですが右の上にある小さなパーツをつけて穴を埋めるような感じになっています
なのでここを先に処理しちゃうと作業が止まらずにできていいかなと思います
というわけでグレージングパテ(通称、緑パテ)で先に埋めておきます
(もちろん自分の好きなマテリアルでどうぞ・・)
グレージングパテはラッカーパテなのですが乾くのが早くて便利です
このパテのことは何度も書いているのですがメーカーの説明では20分で切削可能です
切削感もポリパテのような印象を受けますが混ぜないでいいので楽ちんです
これを先に処理しておけばこのパーツを使う頃には切削可能なのでここからは順番に進めていきます
説明書で一番最初に組む部分です
腕がつく肩部分とかのパーツになるのですがここは先に接着しちゃったほうが良いと思います
具体的には矢印のある4箇所に接着剤を流せば簡単かな?
(上の画像は裏から見たところです)
ここが固定されてしまえば仮組みや分解のときにストレスがかなり減ると思います
続いてこのパーツですが(説明書では工程3かな)
このパーツは穴を開けないといけません
なので1ミリと1.5ミリのピンバイスが必要になります
穴をあける箇所はハッチにもあるのですがボディのこの部分は色々挟み込んで接着してしまう部分なので開け忘れると非常にめんどくさいことになります(汗)
と言いながらぴのばんは忘れます・・
赤○の4箇所をそれぞれのサイズのピンバイスで開口しましょう
もし作っているのがSAFSじゃなくてファイアボールやプラウラーなんかの場合は開ける場所が違ったりするので説明書をよく読んでください
でこんな感じになります。
穴はきれいになっていなくても平気です
ちょっと工程を飛ばしてしまっていますが
後ほどこんな感じにパーツがつくので穴は見えなくなります
そして工程3のところに戻って矢印の部分につけるパーツがあるのですが
画像の左側のがそのパーツです
すこしはめる時キツイので右の赤い部分を少しだけ削って薄くしておいてあげるとぴっちりハマっていい感じです
次のパーツは工程5で使うコクピットのパーツです
矢印の箇所にある1mmの穴が全部で6箇所あるのですが
すべて1.2mmのピンバイスで広げてあげるとハッチの開閉が楽になります
(1.1mmだとまだ少し締めにくくて、1.3mm だとパーツギリギリになってしまうので1.2mmが良いと思いますがお好みで)
工程9と10でつくる足の部分ですが
矢印の1.5mmの穴が少し小さいというか硬い気がするので1.5mmのピンバイスで少し削るようなイメージで整形してあげるとストレスなくパーツがハマると思います
工程14で作るレーザーガン(左腕)のパーツです
このパーツも合わせ目が出てしまうのでムニョっと接着が必要なのですが・・
ムニョっとするのは赤い部分だけで青い部分には接着剤が乗らないようにしたほうがいいです
青い部分は段差になっているので塗ってしまうと残念な感じになります
強度が心配なら赤い部分だけ塗ってムニョっとしたあとに流し込みで青い部分を接着すると良いと思います
ここもついつい忘れて塗ってしまいがちなので注意です
ぴのばんがいつも組み立てる時気になっている部分はこのくらいかな?
もちろん細かいヒケ等はあるのでその辺は各自納得の行く範囲で・・
以下は初心者向けかどうかわかりませんが
ぴのばんは傭兵軍のスーツにはすべて桃色戦車さんで売っている「SAFS関節改造パーツ」を使用しています
左側がノーマルのパーツで右側が改造パーツを使用したところです
関節が詰まってかなりかっこよくなります
関節パーツについてはラプターの所で詳しく書いているのでよろしければそちらも御覧ください(ラプターの記事はこちら)
というわけで、はい
この後は好きに塗るだけですね
以上参考になれば幸いです
以降は普通の製作記事になります
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